腐れ大学生のブログ

ゲームや日常生活での出来事を書き連ねています。

雨パ構成論 ver2

 キュウコンにやられたあの日から僕たち少しは成長したのかな?

 こんにちは。バトルツリーでシロナ様と一緒にレッド・グリーンペアを倒している内にこんなに時間が空いてしまいました。申し訳ないです。

 

  ハッサム努力値をすぐにでも書きたいのですが、素早さ調整をどうしたのか失念してしまいまして、今確認しています。なので、そこは次のブログでお伝えしようかと思っています。そもそも、自分が覚えていない時点で調整をした意味もなくなってくるので本末転倒の感は拭えません。 

 

 私の至らぬ点はさておき、主要ポケモンの素早さ一覧表を見て、こいつに誰を抜かせようか考えたりするのって楽しいですよね。

 

  私はポケモンをレートに送り出す前に何回かバトルツリーで試運転のようなことを行い、その子の動きや耐久を体に染みこませております。

  フリーバトルの方は全然人が来ないので時間のロスが痛いのです。

 

 レートの下降を気にしなければ、実地に潜っていくのが一番ですけどねww

 

ガブリアス

 ダイヤモンドパール以来、環境トップメタに常に頓挫している(と聞いている)恐ろしいポケモンです。一部では主人公とも呼ばれている彼の種族値をご覧になってください。

 HP108攻撃130防御95特攻80特防85素早さ102

 

 素早い高速アタッカーなら確かに彼の他にいるかもしれません。ただ、ガブリアスの恐ろしいところは耐久も並み以上にあるところです。タイプも地面・竜というのも相まって、四倍弱点の氷以外に目をつぶればとても優秀な複合タイプですよね。

 

 タイプ:じめん/ドラゴン

 性格:陽気(素早さ↑特攻↓)

 持ち物:こだわりスカーフ

 技:逆鱗、地震、毒づき、炎の牙or岩石封じorストーンエッジ

 

 正直、炎の牙と岩石封じは私がうまく使うことが出来ないので調整の必要が出てきました。そして、こだわりスカーフは最後の一匹を確実に狩るときや相手の三体が全てわかった状態で使うととても決定力のある持ち物なんですが、私の読みの甘さが災いしているのか、逆に豊富な技範囲をしぼめてしまう結果となってしまっているのが現状です。

 

 きあいの襷はミミッキュに愛用させたいので、命の玉かはたまた、剣の舞型を考えると、弱点を半減する木の実を持たせるのも手かもしれません。

 そうすると、ドラゴン対決で圧倒的に不利になるんですよね。では、相手のドラゴン技読みでミミッキュを出せばよいのかとも考えましたが、それはあまりにも希望的観測です。

 

 私自身が非常に信頼を置いているポケモンという事もあり、どうしても見せ合いには出したい気持ちが先行してしまいますね(笑)

 

ミミッキュ

 最初の雨パ考察記事からだいぶ時間が空いてしまったので、私自身もパーティー構築が変わってしまいました。私が育成済みのポケモンではマリルリミミッキュしかフェアリータイプがいないので貴重なドラゴン技封じになります。

 

 タイプ:フェアリー/ゴースト

 性格:いじっぱり

 持ち物:きあいのタスキ

 技:影打ち、シャドークロー、剣の舞、じゃれつく

 

 これと言って、特別な型ではありません。ただ、素早さ96を活かすには性格を陽気にすべきだったのかと少々後悔は残っています。ただ、最低限最速ギャラドスを抜ける素早さがあるのでそのまま使っています。

 ギルガルド対面の時、読みを要求されてしまいます。相手のキングシールドをいかに交わして剣の舞を踊るか。

 

※最速:素早さにおいて、性格は上昇補正、個体値V、努力値252振りした個体のことです。

 

 ⑤ハッサム

  ストライクと種族値合計値が変わらないのは多少ネタにされていますが、無駄に特攻に割り振られていないだけ、ましだと私は思うんですが。

 タイプ:はがね/むし

 性格:いじっぱり

 持ち物:ハッサムナイト

 技:剣の舞、追い打ち、バレットパンチ、羽休め

 

 努力値は攻撃252、素早さは誰かを抜けるよう調整

 残りはHPに振りましたね。

 

 最初はメガストーンのためにBP稼ぐのがめんどくさかったので、命の玉を持たせていたんですが、そうすると安心して剣の舞をするほどの時間はなかったので、メガ進化して耐久面を大幅に上げることにしました。 

 参考までに

 ハッサム(通常)

 HP70攻撃130防御100特攻55特防80素早さ65

 メガハッサム

 HP70攻撃150防御140特攻65特防100素早さ75

 

 メガシンカしたことによる、+100された種族値ボーナスが綺麗に配分されているのでないかと思います。流石に特攻に振った10をHPに回せなんて贅沢は言いません。

 

 雨パによく組み込まれることの多いハッサムですが、その理由としては、雨パにおけるペリッパーキングドラニョロトノ、ルンパッパなどの戦闘員、工作員を軒並みぶち倒す『フリーズドライ』持ちの氷タイプに打点を与えたり、雨状態では炎技が半減されるので、ハッサムの唯一の弱点にして、四倍弱点でもある炎技が二倍まで抑えられることです。

 

 カプ・テテフは雨パにおいて、私が思う一番の天敵です。ハッサムバレットパンチも彼女の特性:サイコメーカーで封じられてしまいます。特殊受けできるほどの特防は持ち合わせていないハッサムサイコキネシスをぶっ放すとどうなるか。

 某ダメージ計算ツールを使わせてもらい、計算してみました。

 

 攻め:命の珠持ちサイコフィールド下、特攻252振りテテフのサイコキネシス

 受け:HP252振りハッサム 乱数弐発(66.8%)

 

 攻め:メガハッサム攻撃252振りのおいうち

 受け:HP252振りカプ・テテフ 確定参発

 攻め:メガハッサム攻撃252振りのとんぼ返り

 受け:HP252振りカプ・テテフ 確定弐発

 

※サイコメーカー:相手、味方含めフィールドにいるポケモン(つまり特性浮遊や飛行タイプではないポケモン)対象に働く。エスパー技の威力が1.5倍、先制技の無効。

 

 相手としても此方としても、読み合いの難しい対面になりそうですね。

 ただ、相手が私の六匹を見てテテフを選出しなかったことがないので、相当テテフは私に刺さるんでしょう。

 ベトンを入れてもいいのかもしれませんね。

 

ジバコイル

 優秀なタイプと物理耐久もさることながら特攻130という、とても器用なポケモンに仕上がっていると思います。

  

 タイプ:でんき/はがね

 性格:ひかえめ

 特性:がんじょう

 持ち物:とつげきチョッキ

 技:十万ボルト、ボルトチェンジ、ラスターカノン、トライアタック

 

 めざ炎を覚えさせるのを怠けてしまったのは申し訳ございません。ただ、ハッサムピンポイントになる気がするのでそこまで必要ないかなーと一応言い訳をさせてもらったり。

 

  今までギャラドスに思いのままにされていたので、一泡吹かせてやろうかと目論み遂に電気タイプのポケモンを育成してみました。

 とつげきチョッキのおかげでカプ・コケコ相手にも臆さず立ち向かえるのは大きなアドバンテージになるでしょう。

 

 攻め:命の珠持ち、サイコフィールド下特攻252振りカプ・テテフサイコキネシス

 受け:HP252振りとつげきチョッキ持ちジバコイル 確参

  

 攻め:特攻252振りジバコイル ラスターカノン

 受け:HP252振りカプ・テテフ 確定弐発(一発で75.7%〜91.5%与えることが出来ます)

 また、ジバコイルの特性がアナライズだと 乱数一発(87.5%)

 になります。

 

 主に私のパーティーは雨パ要因と、雨パでは対処しきれないポケモンに役割を持つことのできるポケモンに分かれています。

 

 ただ、雨パ部隊はブラフとして使うことも多いので、積極的に雨を降らしていけるようにトレーナースキルを上げようと思います。