アニメ化決定おめでとうございます!
遂に ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実)がアニメ化されましたね。本で見る限り、他のライトノベル作品に比べ恋愛要素を必要最低限に抑えているという印象です。
あの俺ガイルより控えめなのでそこをどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、私はこのスタイルも好きですね。
主人公が通うのは、生徒の希望進路実現率ほぼ100パーセントいう驚異的な実績を持つ学校です。勿論それには裏があって、その恩恵を受けるのはAクラスの生徒のみ。
他のB~Dクラスの生徒はなんとかAクラスまで這い上がらないといけなくなります。そして最初のクラス分けは入試成績によって決まっており、主人公の所属するDクラスがAクラスに上がるのは絶望的です。
しかし、主人公綾小路の力ならばあるいは・・・?と思わせてくれます。
バカテス(バカとテストと召喚獣)を彷彿とさせる設定ですが、あちらほどクラス間に実力の差があるわけではありません。似て非なる設定ですね。
また、このよう実では学校側が与える課題と言いますか試験をどう乗り切るかがカギとなってきます。この試験内容はとても練られたものばかりで、主人公たちがどうやって立ち向かっていくかが見所です。
では、検索しても一向にヒットしなかった主要キャラの入学時におけるデータベース(ステータス)を原作のものから拝借してここにメモしていこうと思います。
なお、現在一年生のみ公開されているっぽいです。
Dクラス・・・問題のある生徒ばかりが集められている。
綾小路清隆
学力 C
知性 C-
判断力 C-
身体能力 C-
協調性 D
実力を偽って入試に臨んだ。現在明らかになった実力と、他者の評価を照らし合わせると、判断力と身体能力は間違いなくAであろう。協調性は保留するにしても、他の項目もAに該当されると予想。
堀北鈴音
学力 A
知性 A-
判断力 B-
身体能力 B+
協調性 E
協調性に難ありとしてDクラスに割り当てられる。巻を重ねるにつれて成長の兆しを見せる。兄に認めてもらうため、Aクラスに上がることを何よりの目標としている。
櫛田桔梗
学力 B
知性 B-
判断力 C+
身体能力 B
協調性 A
男女関係なく友達がとても多い。そのコミュニケーション能力と、優れた学力や身体能力にかかわらずDクラスに割り当てられたのには理由がある。
須藤健
学力 E
知性 E
判断力 D+
身体能力 A
協調性 D
身体能力は学年トップクラス。ただし素行不良。
平田洋介
学力 B
知性 B
判断力 B+
身体能力 B
協調性 A-
Dクラスのまとめ役。櫛田桔梗同様、理由があってDクラスに割り当てらたらしい。
誰にでも人当たりが良く優しい。
高円寺六助
学力 A
知性 C
判断力 C
身体能力 A
協調性 E-
知性と判断力に関しては未知数なので評価保留という意味でC。卒業生と比較しても数年に一人の逸材。
唯我独尊という言葉を体現したかのような存在。
Cクラス・・・龍園翔により独裁政治が敷かれている。
龍園翔
学力 D
知性 B
判断力 A
身体能力 B
協調性 E-
力によってCクラスを牛耳っている。Dクラスの前に幾度となく立ちはだかる。
頭が切れる。
Bクラス・・・一年の中で一番結束力の強いクラス。
一ノ瀬帆波
学力 B+
知性 A
判断力 B
身体能力 C
協調性 A-
Aクラス相当の実力の持ち主。心優しい性格から信頼を集めるBクラスのリーダー。中学時代の欠席の多さから念のためBクラスに配属された。なぜか大量のプライベートポイントを保有している。
Aクラス・・・優秀な生徒が多い。葛城と坂柳、二人のリーダーがいる。
葛城康平
学力 A
知性 A
判断力 B
身体能力 C
協調性 B-
保守的な考えの持ち主。他者への気配りや配慮はしっかりしている。頭髪が生えない病気のためスキンヘッド。Aクラスでは後述する坂柳と対立しているよう。
坂柳 (六巻時点では下の名前はでていない)
学力 A
知性 A
判断力 A
身体能力 E-
協調性 C+
先天性心疾患のため身体が非常に弱い。担任によると学校のプロファイルでも計り知れないほどの高い思考能力を持つとされた。まだ詳細は明らかにされていないが、非常に好戦的な性格であるらしく、度々葛城と衝突しているらしい。
Aクラスでは葛城よりも高い支持を得ている。
以上、原作から頂戴したデータベースでした!