腐れ大学生のブログ

ゲームや日常生活での出来事を書き連ねています。

恋愛は性欲の錯覚である

我々男にとって避けては通れない話をしていこうと思います。

 私が初めてこの言葉を聞いたのは、「リーガル・ハイ」という素晴らしいドラマでのことでした。主人公である古美門に依頼を持ち掛けてくる若手ミュージシャンたちの歌に出てきた一説にそうあったのです。

 

 当時はパンクな奴らだぜ!位にしか思っていなかったのですが、最近になってふと、この言葉はなかなか深いではないかと、ヒトリ眠れない夜にそう思ったりするのです。

 

 元ネタがあるのか、彼らなりのオリジナルの歌詞なのかは分かりかねますが、私の中のナニカに一石投じたのは確かであります。

 

 これまでの私は、対象物を見て愛でて、この気持ちが嘘偽りのものであると確信することで終わる、という至って普通の青春しか送ってこなかった訳ですが、傲慢にも性欲とは一線を画した感情だとヒトリ思っていたのです。

 

 しかし恋なる感情が我々人間という動物に備わっている以上、それが子孫繁栄、しいては自分の遺伝子を残す行動を触発する要因になっているのは明白なのです。

 

 私はこう仮定します。人間社会が複雑化するにあたり、チョメチョメするようなこともそう気楽には行えなくなりました。そこでチョメチョメの抵抗感を薄めるために恋なる我々をたぶらかす感情が生まれたのです。

 もしかしたら、原始人は恋をしらずにその生涯を終えてしまったのかもしれません。それが幸か不幸かは神のみぞ知るところでありましょうが、どちらにしろそれは少し寂しいものなのかもしれませんね。

 

 いわば、性欲には精神的性欲と肉体的性欲の二種類があると思われるのです。人によってどこに比重が多いのかもまちまちでしょう。

 

 ふぅ。前置きが長くなって申し訳ございませんが、ここからが本題であります。

 

 少しばかり、下賤な話となりますが、小生は己を慰めることで、感情に振り回されない理性的な人間になろうと、ヒトリその行為に溺れていたのでありますが、思い切って自分を律する能力を鍛えんがため、しばらく控えさせていただきたく存じ上げます。

 

 俗に言われるオナ禁と呼ばれる類のものであります。

 正直なところ、今まで何度も挫折を繰り返し、もはや私は色香に屈する軟弱な男なのかと弱気に思っていたのですが、今回こそは完遂させるべくここに宣言したいなと思い、書き込ませてもらいました。

 

一か月のオナ禁!!!男ならBESTを尽くせ!!!!